2021年6月のある日のこと、「斎王」について調べようとググったところ、産経新聞クラウドファンディング「White Canvas」で、「三重・明和町の知名度アップのため、オリジナルアニメ製作プロジェクト用のPR映像を制作したい!」という支援募集をみつけました。
私を育んでくれた、第2のふるさとともいうべき明和町に微力ながら貢献できないかと早速一口乗っかりました。クラウドファンディングは6月30日に終了しましたが、目標額には到達したものの、明和町の知名度、というよりは本クラウドファンディングの周知度がいまひとつだったかという結果でした。私自身も偶然知ったわけで、この企画がもう少し広く知られていたらもっといい結果がでたのではと、少々残念な思いがありましたが、これからですよ、これから!
アニメ「斎王のみち」
クラウドファンディングのリワードの一つとして、このプロジェクトを起案した明和町の観光地域づくり法人「明和観光商社」が主催する「斎王プロジェクト」のウェブミーティングの参加権があったので、Zoomで参加。といっても主に説明を聞くというスタンスではありましたが。
鎌倉時代に途絶えたと思われていた「斎王」の制度が、実は現在も続いており、主人公である東京の女子高生、「斎みちる」が斎王候補として選ばれます。そのことによってケガレに襲われますが、「斎藤巧」、「近衛悠」、「近衛連」たちといった登場人物の助けで東京を脱出。京都経由で明和町にやってきます。その後みちるはケガレの祓い方を学び、明和町に現れるケガレと対峙します。
いよいよ公式サイトも立ち上がるようです。楽しみです。
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